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利息制限法と出資法

金利を制限する法律があるにもかかわらず
グレーゾーンが出来てしまう理由は、
『利息制限法』と『出資法』 利息について規制するために作られた
貸金契約法律が2つあるからです。

出資法では貸金業者は29.2%を超える利率を定めたてはいけません。
(平成12年6月1日以前の契約では40.004%を超えてはいけない)
これを違反すると、
懲役5年以下または1000万円以下の罰金が課せられます。

利息制限法では利率の上限を10万円未満で20%、
10万円以上100万円未満で18%、
100万円以上で15% と定めいていますが、
違反しても罰則はありません。


利息制限法は経済的弱者にあたる債務者を
異常な利息から保護する目的があり、
「制限以上の利息は民事上認めない」事で
利息の上限を制限するための法律になります。
上限を超えたものは無効となります。

出資法は貸金業者が高金利で貸し付け、
それによって経済的や社会的に引き起こる問題を
刑事罰において抑制、又は処罰で規制する目的の法律です。

ヤミ金などの異常な取り立てが社会問題となり
1983年には 73 %
1986年には54.75 %
1991年には40.004 %
2000年には29.2 %
と、何度もひきさげられてきました。
2010年の貸金業法改正により、上限金利は20%になり、
グレーゾーン金利廃止になりました。