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カード業界への影響

グレーゾーン金利が廃止され大きな影響を受けたのは
消費者金融だけではありません。
クレジット会社が銀行の子会社になる傾向が増加しました。

クレジットカード会社は
加盟店と「加盟店契約」、カード会員と「売買契約」を結んでいます。
会員が加盟店でカードを使って支払をすると
加盟店からカード会社に決算手数料が支払われ
ショッピング利益を得る事が出来ます。
クレジットカードにはキャッシング枠がもうけられていますので
カード会員からの金利手数料を得る事が出来ます。

一括払いの場合は加盟店から数%の利益しか得られませんが、
分割やリボ払いやキャッシング枠などから発生する
金利手数料は利益が大きく
クレジットカード会社の収益の多くが
金利手数料となっていましたが
グレーゾーン金利が廃止されたことで
大幅に収益を減らす結果となってしまいました。


クレジットカード

多くのクレジットカード会社が業績を悪化させ
銀行グループに吸収されていきました。
メガバンクの傘下に入る事でコストを減らし、
資金調達が出来るようになりました。
更に銀行のブランド力を使う事が出来ます、
それによって得た信頼性の高さを武器に
流通系のカードではポイントシステムを発達させ
自社店舗でクレジットカードを使ってもらう戦略をたて
鉄道や航空などのカードでは
交通機関を利用する上での利便性をアピールし
クレジットカードの利用を大きく広げて行きました。